ゲーム公開のやり方(アップロードファイルの準備)
Releaseビルドで実行ファイルを作成する
C言語のプログラムはアップロード前にRelease構成でビルドしなおします。 これには2つの目的があります。1つ目はコンパイル後のマシン語が最適化されることで、プログラムの動作速度が向上すること。 もう1つは、標準ライブラリのDLLを実行ファイル内に含める設定にすることで 余計な追加ファイルなしに実行できるようにすることです。
ツールバーのリストボックスから「Release」を選択します。

ソリューションエクスプローラに表示されているプロジェクト名を右クリックして、 「プロパティ」を選択します。

左のツリーで「構成プロパティ」→「C/C++」→「コード生成」を選択します。 そして「ランタイムライブラリ」のリストから「マルチスレッド(/MT)」を選択します。

「OK」ボタンを押すと設定完了です。
画面のキャプチャ
プログラムを実行して「Alt」+「PrintScreen」キーを押すと、ウィンドウのイメージがクリップボードに保存されます。


「ペイント」などのグラフィックスソフトで「Ctrl」+「V」キーを押して貼り付けます。 画像の保存形式はJPEGかPNGにしてください。 BMPはファイルサイズが非常に大きくなるので使用禁止です。

Release構成でビルドした実行ファイルの取り出し
Release構成の設定を行ってから、「デバッグ開始」ボタンなどを押してビルドすると、 プロジェクトフォルダ内に「Release」フォルダが作成されます。 この中に入っている実行ファイル(exe)が、最適化された実行ファイルです。


この実行ファイルをZIP圧縮します。 画像や音声ファイルを使う場合はそれも一緒に圧縮してください
公開用ソースコードの用意
自習室のゲームアップローダはソースコードの公開もできます。これはオープンソース時代に合わせて用意したしくみです。
公開するかしないかは個人の自由です。
Visual Studioのプロジェクトフォルダには、公開に不要なファイルも含まれているので、
それらを削除してファイルサイズを小さくします。削除する前にフォルダごとコピーしてください。
- 「Debug」フォルダと「Release」フォルダは不要です。
- 拡張子「.ncb」のファイルはインテリセンス用の情報を記録しています。 サイズが非常に大きくなることがある上、配布には不要なので削除してください。
- 拡張子「.user」のファイルは、最後に開いていたタブなどの編集中の情報が含まれます。 これも不要なので削除してください。

ソリューションファイル(.sln)とプロジェクトファイル(.vcproj)、 ソースコードのファイル(.cppまたは.h)のみを残した状態でフォルダごとZIP形式で圧縮します。



